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セミのお腹が白い、オレンジ色なのはどうして?

セミのお腹は白いのやオレンジのがいますが、なぜだか知っていますか?

セミはよくひっくり返って地面に転がっていますよね。お腹を見ると白いセミもいるし、そうでないセミもいます。オレンジのセミもいるし、この違いは何なんだろうと気になりますね。

セミのお腹の色が色々違うのはなぜなのか、調べてみました。

白いお腹のセミは?

セミのお腹が白いのは、羽化してそんなに時間のたっていないセミのようです。

白いおなかのセミは、よく見るとなんだか粉っぽくないですか?白い粉がお腹についていて白く見えていたんですね。

羽化して間もないセミについている粉で、アブラゼミやミンミンゼミ、ツクツクボウシ、その他のセミも、セミはすべて共通して羽化後間もなくはお腹に白い粉が付いているものなのだそうです。

このお腹の白い粉は、羽化して5日くらい経つと自然と取れていきます。人間が指でこすっても取れます。

セミを捕まえて、もしお腹に白い粉が付いていたら試してみてはいかがでしょうか。

寄生虫で白くなっている場合

ただし、セミのお腹には寄生虫が要る場合があります。「セミヤドリガ」という蛾の幼虫がくっついている可能性があります。

粉っぽくない白いものがくっついている場合は、ガの幼虫かもしれませんので触らないほうがいいでしょう。

この「セミヤドリガ」は、ヒグラシ、別名カナカナゼミに主に規制することで知られていますが、アブラゼミなど他のセミにも寄生することがあるようです。

さて、以上がセミのお腹が白い理由です。セミは、死ぬと乾燥して白く見えるのかな?と思っていましたが、真実は全然違っていました。

セミは死んでいるとお腹を見せて地面に転がっていることが多いですが、お腹が白くて死んでいるセミというのは羽化後まもなく死んでしまったセミなのだということなんですね。

セミは、死んでいなくても死んだふりをして地面に転がっていることもありますよね。お腹を見ようと思って、うかつに近寄るとセミ爆弾を受けることがあります。心臓に悪いので、地面に転がっているからといって「死んでいる」と決めつけないようにしましょう。

転がっているセミは、脚が閉じていたら死んでいますが、脚が開いていたらまだ生きています。近くを通ると、いきなり大声で鳴いて飛んできてぶつかってくるかもしれないので注意してください。

オレンジ色のお腹のセミは?

オスのクマゼミのお腹なんかは、オレンジ色になっていますね。オレンジ色の板のようなものがついていると表現なさる方もいます。

オレンジ色の部分は、セミの腹弁(ふくべん)と呼ばれる部分です。オスのセミに共通してある器官ですね。

この腹弁でセミの鳴き声を作り出しています。太鼓のように、オスのセミのお腹の中は空間が広くて音がよく響くようになっています。

この腹弁の色は、セミの種類ごとに違いがあります。形も様々です。ニイニイゼミの腹弁は、黒っぽくて白い粉が付いています。アブラゼミの腹弁は、薄い茶色です。ヒグラシは薄い緑色の腹弁をしています。ミンミンゼミは緑色から黒色のの腹弁です。ツクツクボウシは黒っぽい腹弁です。

まとめ

いかがでしたか。セミは、お腹が白いのは羽化したてのセミか、寄生虫によって白くなっているんですね。

そして、セミのオスは腹弁の色が様々でオレンジ色のなどがいるということが分かりました。

夏にセミ取りをしたら、是非ひっくり返してお腹の色をチェックしてみてください。