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カケスの種類・鳴き声・知能・生態~青カケス・ルリカケス・ミヤマカケス~

カケスは羽の色が綺麗な野鳥で、体長33センチほどのカラス科。カラスの仲間です。青カケスは特に羽の色が鮮やかな青でとても美しく、しかも人懐っこいことで知られています。

そんなカケスにはいろいろと種類があります。北海道に生息しているミヤマカケスや、奄美大島に生息しているルリカケスなど。

また、カケスの鳴き声は物まねが上手くて、ほかの鳥やサイレンの音を真似て鳴くこともあるといいます。

知れば知るほど興味深いカケスですが、カラスの仲間というだけあってやはり知能は高いのかも気になりますね。そんなカケスについて、今回は種類や鳴き声、知能や生態などをご紹介します。

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カケスの種類

カケスには、カラス科ですがカラスの真っ黒な見た目とは似ても似つかない綺麗な野鳥です。

羽の一部分に鮮やかな青色があるのが特徴的で、頭のてっぺんと喉、腰のあたりが白く、目の周りや尾は黒いです。そのほかは全体的に茶褐色という見た目の小型のカラスの仲間です。

北海道に生息するミヤマカケス、佐渡に生息するサドカケス、屋久島に生息する屋久島カケス、奄美大島に生息しているルリカケスなどの種類があります。

ルリカケスは、頭頂から首にかけてや、羽の一部が濃い青色です。ほかのカケスが水色に近い鮮やかな青色の羽を一部持っているのに対して、ルリカケスは紺色に近い深い青色です。

アオカケスは、日本には生息していないようです。アメリカ、カナダ、メキシコに分布しています。そして体の色はほかのカケスとは大きく異なり、白と黒と青で主に構成されています。とても青色がきれいな鳥です。しかも、とても人懐っこいようで野鳥なのに手からエサを食べるという話も聞きます。

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カケスの鳴き声

カケスの鳴き声は、しわがれた「ギャーギャー」「ジェージェー」という声だったり、ほかの鳥の鳴き声を真似ることもあります。オオタカのピエーピエーピエー」という声を真似しているのを公園の雑木林で聞いたという人もいます。

また、サイレンの音を真似て鳴くこともあるといいます。

子どものころから人に育てられたカケスは、人の言葉も物まねするようです。オシャベリな九官鳥も同じカラス科の仲間ですから、物まね上手な舌を授かっているのかもしれませんね。

カケスの知能

カラスの知能が高いというのはおなじみですが、カラス科の鳥は基本的に知能が高いといわれています。カケスの知能も高く、仲間と集いあったり死んだ仲間がいると鳴き声で知らせたりするといわれています。

また、3SATというドイツのテレビ番組で、カケスなどの鳥の知能を試すというのがやっていたそうですが、カケスが背の高い細長いガラス瓶の中に張っている水に浮かぶ芋虫を、道具を使って見事捕まえるというのがありました。

コルクや小石などをクチバシでつまんでガラス瓶の中に入れていき、水位を上げていきます。水面に浮かんだ芋虫がだんだん近づいてくるというのが分かっているんですね。しかも、コルクは軽くて役に立たないと見るや、コルクは捨ててしまって石ころだけを入れていき、見事芋虫を捕まえています。

実に賢い鳥ですね。

しかし、知能は高くてもカケスは飛ぶのが遅く、敵の猛禽類などに狙われやすいのでとても臆病な性格をしているといわれてもいます。アオカケスは人懐っこいようですが、外国の鳥はまた違うのでしょうか。あるいは、人間は安全なものと思って心を許しているのかもしれません。

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カケスの生態

カケスは、ドングリなど木の実が大好きです。秋になると、冬に備えるためドングリをせっせと集めて埋めて隠し、貯蔵します。その数、なんと一年で3,000個ほどといわれています。

その中には食べられずに忘れ去られて放置されるドングリもあり、それが森林形成に貢献しているのです。リスと同じですね。リスは頬袋にドングリをためて運びますが、カケスは喉にためて運びます。

木の実だけでなく、雑食で虫や果実、小型の哺乳類、昆虫なども食べます。

カシやナラの木のドングリを埋めて、位置を正確に覚えています。またクリの実も埋めて冬はそれらの木の実を主に食べて冬を越します。

カケスは、一度に5~6個の卵を産み、木の枝を使って作ったお皿状の巣で育てます。2週間ほどでヒナがかえり、3週間ほどで巣立ちます。

まとめ~カケスについて~

いかがでしたか?カケスはなかなか面白くて魅力的な鳥ですね。そして羽の色もきれいです。ドングリがたくさん落ちているような公園に行くと見られるかもしれませんよ。

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