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アルプスマーモットの生態。アルプスの珍獣マーモットは人間そっくり!?

アルプスに生息するマーモットという珍獣をご存知ですか? 動く姿が可愛らしく、また人懐っこいことで人気のあるマーモットは、実はリスの仲間なんです。

マーモットは「ジリス」という地上で生活するリスに分類され、ジリスの中では体格は最大といわれています。マーモットのほかにはプレリードッグも大型のジリスに分類されます。小型ではシマリスがいます。

ところでマーモットは、まるで人間の女性の悲鳴のような鳴き声を上げたり、小学生のケンカのような取っ組み合いをしたりということでも注目を集めていますね。気になる方はyoutubeでご覧ください。

今回は、そんな気になるマーモットの生態や特徴についてご紹介します。

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アルプスマーモットの体長

アルプスマーモットは、体長が平均で50センチほどもあります。また、体重は通常時は3キロほどです。冬眠に備えて肥え太るときは、この倍にもなります。

冬眠から目覚めた春ごろのアルプスマーモットは痩せてスマートですが、秋ごろのマーモットは冬眠に備えてたくさん食べるためボテッとした体形です。

アルプスマーモットの食べ物

アルプスマーモットは、主に植物を食べます。ハーブやイネ科の植物、植物の種などをエサにしています。柔らかい葉っぱを好み、二つの前足で持って食べます。また、昆虫やイモムシ、クモなども食べます。

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アルプスマーモットの生態。巣穴、穴掘り

アルプスマーモットは、地中深くに巣穴を掘って生活しています。2頭、3頭~50頭くらいの集団でコロニーを作って暮らしています。

アルプスマーモットの巣穴掘りは、前足で土を掘って後ろ足で土を押し出すという風に前足と後ろ足をうまく使って巣穴を掘ります。

トンネルの一番奥が住居用の巣穴で、牧草や干し草などが敷き詰められます。住居用の巣穴から離れた巣穴はトイレとして使用されるという風に、衛生に気を配った生活環境を整えます。そして基本的に巣穴は一つの家族だけで使われますが、次の世代が巣穴を拡張したりしてとても複雑な巣穴システムができたりします。

冬眠の際は、土とアルプスマーモット自らのフンを混ぜたものでトンネルにふたをします。

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アルプスマーモットの天敵

アルプスマーモットを食べる動物は、コヨーテやワシ、タカ、キツネ、イヌ、人間です。

敵が現れると、「ピーーー!」という甲高い音を出して仲間に警告を発します。そして巣穴に逃げ込みます。エサを探す時など、必ず見張り役の大人のマーモットが1匹いて、後ろ足で立って周りの様子を伺い敵を警戒します。

また、アルプスマーモットは毛皮のために気温に敏感で熱に弱く、主に涼しい朝と午後に巣穴から出てエサを食べます。暑い日には全く巣穴から出られずエサを食べられないということもあります。

まとめ

いかがでしたか。アルプスマーモットは地中に巣穴を掘って集団で暮らすということや、見張り番を立てて協力し合って生きるというのが特徴的な生き物であることがわかりました。また、意外と暑さに弱いという弱点もあるんですね。

アルプスを登る際に穴ぼこがたくさん空いている斜面などを見つけたり、「ピーーッ」という甲高い鳴き声を聞いたら、それはマーモットのコロニーである可能性が高いですね。

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