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日本のクワガタムシの種類一覧・生息場所・捕まえ方

クワガタムシの種類は、いったい何種類あるのでしょうか。日本に生息しているクワガタムシは、全部で9種類います。

ここでは、日本に生息するクワガタムシの特徴や、生息場所、効果的な捕まえ方などをご紹介します。

日本のクワガタムシの種類一覧

日本に生息するクワガタムシの種類一覧です。

■オオクワガタ

体長2.5cm~8.5cmのクワガタムシです。 黒く平たい胴体に、太いアゴ。顎の内側に歯が一つ付いています。北海道から本州、九州でもオオクワガタが見ることができます。

オオクワガタを捕まえるには、クヌギなどの樹木の洞や樹皮の内側を見てみましょう。昼間はあまり活動していませんが、夜になると活発に活動し始めます。怖がりな性格のクワガタムシのため、人間の前に姿を現すことはあまりありません。

ヒラタクワガタ

体長2.5cm~7.6cmのクワガタムシです。 黒くて平たい胴体です。大型ほどツヤがなく、小型のクワガタムシほどツヤがあります。

顎が太く、胴体に近いところに大きな歯が一つあり、その上にたくさんのギザギザした小さな歯が付いているクワガタムシです。

クヌギやニレなどの樹木の洞、樹皮の内側にいます。ヒラタクワガタを捕まえる時は、樹木の幹を蹴ったり、針金を曲げて洞や樹皮の裏から引きずり出すのがいいでしょう。

■スジクワガタ

体長1.5cm~3.8cmと小型のクワガタムシです。 平たく黒い胴体で、光沢はなくマットな質感です。スジクワガタという名前の通り、背中の部分に縦にスジが見えます。

大型のスジクワガタは、アゴの内側に斧状の歯が付いています。

昼間は活動せずに夜活発に行動します。しかし薄暗い森などでは昼間でも活動しています。捕まえ方は、針金などを樹木の洞などに差し込んで引きずり出します。

コクワガタ 体長1.8センチから5.5センチで、平たい体が特徴のクワガタムシです。色は光沢の少ない黒色です。

顎は細く、内側に歯が一本付いています。アゴの先の方が急カーブで湾曲しています。

クヌギなどの樹木の洞や樹皮の裏側などにも住んでいますが、樹木の上にも住んでいて昼間でも比較的活動する方ではあります。しかし活発になるのは夜で、灯火によって捕まえることもできるクワガタムシです。

■ネブトクワガタ

体長は1.3センチから3.3センチと小型のクワガタムシです。他のクワガタムシと比べるとずんぐりした体型で、アゴは独特な形状です。

内側の歯はアゴの頭に近い方に二つ大きな歯が付いています。しかしこれは大きなネブトクワガタの場合のみで、小型のネブトクワガタの場合は内側に歯がほとんど見られません。

体は平たくて、色はツヤのある焦げ茶色です。背中に縦のラインがはっきりついています。

潜んでいる場所はクヌギなどの樹木の小さな洞、樹皮の裏などです。樹液がたくさん出ているたまり場を好むクワガタムシです。

こちらも行動は基本的に夜で、昼間は薄暗いところや樹液がたくさんたまっている場所なら活動している時もあります。

■アカアシクワガタ 体長は2.3センチから5.8センチのクワガタムシです。 ツヤがある胴体と、お腹側が赤いことが特徴です。足の付け根部分が赤いのでアカアシクワガタという名前が付けられたのでしょう。

アゴはあまり曲がっていなくてまっすぐです。アゴの先の方に大きな歯が付いていて、その他小さな歯が複数アゴの先の方についています。

このクワガタムシを捕まえるには、標高か比較的高い場所に行かなければなりません。クヌギなどの樹木によく見られ、樹液を食べている様子が見られます。

樹木の木肌にいることも多いので、木をよく見れば見つけることができ、網で摑まえることができます。また、灯火にも集まりやすいという特徴があるクワガタムシです。

ノコギリクワガタ 体長は2.5センチから7.5センチのクワガタムシです。

他のクワガタムシと違って色が赤っぽく薄い茶色です。胴体の通夜は鳴く、マットな質感のクワガタムシです。

アゴの形も特徴的で、歯が大きなタイプの場合はまるで水牛のつののような形のアゴをしています。内側に歯が先端の方にたくさんついています。

標高は高い場所でも見られますが、低い場所でもよく見られます。クヌギなどの樹木の樹液に集まっていて、網で摑まえることができます。また、灯火にも良く集まる傾向があるので捕まえやすいクワガタムシといえるでしょう。

このクワガタムシは活動時間は朝や昼にかけてが最も活発です。ですが夜でも見られることがあるクワガタムシです。

ミヤマクワガタ 体長は3センチから7.8センチのクワガタムシです。頭のところに突起が見られ、一風変わったクワガタムシです。

体の色は明るい茶色で光沢は鳴くマットです。このクワガタムシは羽化したてだとウコン色の体毛があります。羽化して時間がたつにつれて消えていきます。しかし裏返すとおなかの足の根元部分がウコン色になっているのが特徴的なクワガタムシです。

このクワガタムシは、標高がウォーキング高めの場所に生息しています。クヌギなどの樹木の樹液に集まっています。また、灯火にも集まりやすいという特徴があるので捕まえやすいクワガタムシです。活動時間は朝~昼間が主ですが、夜も見られることがあります。

■ヒメオオクワガタ

体長は2.9センチから5.8センチのクワガタムシです。アゴの形がオオクワガタに似ています。内側の先端に近いところに歯が一本あります。しかし全体的にアゴは丸みのあるカーブを描いており、全体的に丸っこい印象のあるクワガタムシです。

また、胴体の中ほどがキュッとくびれています。そして手足は他のクワガタムシとくらべて長いのも特徴です。

このクワガタムシは標高が高い場所に住んでいます。標高1キロ~1.5キロくらいの場所で見られます。ブナの木によく見られ、木肌をかじって樹液を食べています。

捕まえ方は木の枝らへんを見ながら見つけて網で捕まえたり、樹木を蹴るのも効果的です。灯火でも捕まえられることもありますが、あまり集まってきません。捕まえやすいのは昼間です。このクワガタムシは夜は数が少なくなってしまいます。

■マダラクワガタ

体長は0.4センチから0.6センチのクワガタムシです。とても小型なクワガタムシですね。体は胴体に細かな毛がたくさん生えています。そして脚は短く、アゴもちいさいので全体的に丸い楕円形のクワガタムシです。

まるでダニを思い起こさせるような見た目のクワガタムシです。こちらも標高が高い場所のブナによく見られます。朽木、その周辺に住んでいて、朽木の上をこのクワガタムシが出歩くこともありますが、とても小さな体長のため見落としがちです。なので斧などを用いて捕まえます。

まとめ~日本のクワガタムシの種類一覧~

いかがでしたか。日本に生息しているクワガタムシを一覧で紹介させていただきました。

色もアゴの特徴などもクワガタムシによって色々な個性があって面白いですね。クワガタムシを捕まえたいときの参考にしてください。